幼少期から絵を描くことが大好きで、漫画家として活動中のアヤ(@aokitajimaru)さん。現在は看護師・看護学生向けの総合Webメディア「ナース専科」にて、看護師のエピソードをもとにした漫画を連載している。今回は過去にウォーカープラスで掲載した2作品を紹介し、著者に本作を描く際に苦労した点についても話を聞いた。
※本作は著者の闘病体験を描いたコミックエッセイです。紹介している病状や治療の経過には個人差があり、医学的な見解を代弁するものではありません。気がかりな症状がある場合は、必ず専門の医療機関にご相談ください。
末期がんの母が抱えた葛藤
「『看護師』であること」は、末期がんを患うシングルマザー・Bさんの姿を描いたエピソードだ。幼い娘を残して入院生活を送り、看護師たちに明るく接していたBさんだったが、病状は徐々に進行し、やがて母や娘との面会も途絶えていく。娘を育てている母への思いや葛藤を抱えたまま、Bさんは静かに人生を終えることとなる。