セクハラ・パワハラなどのハラスメントに対して「昔なら普通のことだった」「騒ぎすぎ」という意見がある。本当にそうだろうか?また、された側が強く出ればどうなるのだろうか。「スカッとした」「千倍返しで最高」という声があがるなか、「オーバーキルすぎ(やりすぎ)」との声も寄せられたのが、伊東さん(@ito_44_3)の創作漫画『秘技・セクハラ殺し』だ。本作を紹介するとともに、作者の伊東さんに話を聞いた。
「セクハラは撲滅すべき」という強い思いを込めて
本作『秘技・セクハラ殺し』は、5コマという少ないコマ数で展開していくセクハラ上司と部下の攻防を描いた作品。その結末のあまりのオーバーキルっぷりに、読者の間でも「一体どちらが悪いのか?」という論争にまで発展した問題作である。
制作のきっかけについて、伊東さんは「私としては『ザマァない』のつもりで描いた」と正直な気持ちを明かしてくれた。しかし、読者からの反響には驚きもあったという。「人によってはオーバーキルだとも感じるようですね。『納品ミス云々は嘘で、実は先方と結託し合って叱ってもらうつもりでは?』というコメントには、なるほどと思いました」と、寄せられた読者の考察に感心したという裏話も教えてくれた。