ウォーカープラス
  • AIやチャットツールの導入が進んでも、情報の整理や共有方法が整っていなければ、必要な情報を探す時間はなかなか減らない——。


    プロジェクト管理ツールなどを展開する株式会社ヌーラボが実施した意識調査(2026年7月、n=1000)により、日本のビジネス現場で発生している「調べ直し」の驚くべき実態が浮き彫りになった。


    年間約20万円の目に見えない損失。管理職の負担は一般社員の2.6倍


    調査によると、過去の経緯や必要な情報を社内から探し直す「調べ直し」による経済的損失は、ビジネスパーソン1人あたり年間約20万円(平均20万1545円)にのぼる。1カ月あたりの「調べ直し」時間は平均約4時間(月平均7.5日×1日あたり31.5分)を占めており、日々の業務時間と生産性を大きく圧迫している。


    画像提供:株式会社ヌーラボ


    さらに深刻なのが、役職ごとの格差だ。一般社員の年間損失額が平均11万1206円であるのに対し、管理職は平均29万1884円と約2.6倍の損失が発生している。


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