「アレ、どこいったっけ?」すぐわかる場所に置いたはずなのに、探し物が見つからない。ごちゃついた部屋を探していると、チケットの半券を発見!「これノートに貼らなきゃ」と別のことに夢中になってしまい、探していたものを忘れてしまう。「ああ、こんなことしてる場合じゃないのに!!」とイライラする花田もねは、「大丈夫の研鑽」に励む女性。大丈夫になりたくて頑張ったり、でも大丈夫になれなかったりもする日常の漫画、井上まい(@omo_mai)さんの「大丈夫倶楽部」を紹介しよう。
「作品はあくまで可能性の提示で、大丈夫になったならそれはその方の自力によるもの」
「大丈夫になりたい、ほっとしたい願望を実際に長く持て余す時期が自分にもあり、ふとそれを作品に翻案して形にできそうと思えたからです」と本作を描いたきっかけを話す作者・井上まいさん。作中で何度も登場するおまじないのような言葉"大丈夫"については、「個人的には、言い聞かせるというより願って目指すようなイメージです」と微妙なニュアンスが含まれていると教えてくれた。