ウォーカープラス
  • 実は今、空前の城ブーム。休日にお城へ行く人も多いだろう。だが「天守閣が大きい」「石垣がきれい」と写真を撮って終わりになってはいないだろうか。


    お城はそこにあった「物語(ドラマ)」を知ってから行くと何倍もおもしろくなる。どんな武将がどんな思いで建てたのかを知ると、目の前の景色がガラリと変わる。


    漫画でチラ見せ!「宇和島城」に隠された伊達家のこだわり


    『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 まんが日本のすごい城』から、愛媛県・宇和島城のエピソードを少しだけ紹介する。


    01-宇和島城-1 (C) KADOKAWA CORPORATION


    宇和の地を豊臣秀吉から与えられた、築城名人として名高い藤堂高虎。まだまだ戦の多い時代らしく、海水を引き込んだ実戦向けの頑丈な海城を作り上げた。


    しかし時代が過ぎ、江戸時代になってボロボロになった天守を改修したのが伊達政宗の孫にあたる宇和島藩2代藩主・伊達宗利。「美へのこだわりは伊達家のたしなみ!」とばかりに、武骨な城を美しく優美な天守へとリフォームしたのである。背景を知ると、ただの古い建物ではなく武将たちの情熱が伝わってくる。


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