結婚後に夫がアスペルガー症候群であることが発覚し、10年の結婚生活を経て離婚を決意するまでを描いた『カサンドラ症候群になって離婚をするまでの話』。ブログで注目を集める本作の作者であるアゴ山さん(@longagoyama)に、当時の彼氏から義両親と同居する話を聞いたときの心境などを聞いた。
初対面の母にも気遣いゼロの彼氏
カサンドラ症候群とは、パートナーとの意思疎通に問題が生じ、関係を維持するために心身ともに疲弊して不調が続く状態のこと。交際を経て結婚を決意したアコさんとユーマは、互いの両親へあいさつすることになる。
カフェでの初対面のため「ラフでよい」と伝えていたが、ユーマは髪がボサボサでサイズの合わない服で登場する。無口な彼はアコさんの母親との会話も弾まず、母親のほうが気を遣うほどだった。アゴ山さんによると、母親にはユーマの性格を細かく伝えておらず、気を遣うこともない姿に驚いていたという。その後そういう人格だと理解してくれたが、元々会う機会も少なく、和やかな雰囲気になることはなかったと語る。