気が付いたら牢屋に捕らえられていて、猫耳を生やした種族から「野良人間」と呼ばれ、処刑の日程が検討されていた。何が起きているかわからない状況ながらも、崖っぷちに立たされていることだけは理解できた。そんな猫と人間の立場が逆転した異世界転生漫画の作者である新田せんさん(@nittasen)に、本作を描いたきっかけや構想について話を聞いた。
猫と人間の立場が逆転した世界
「俺は処刑されるようなことなんて何も…」と抵抗するが、「薄汚い野良人間に子猫たちが近づいて病気感染したら大変じゃ」「法律ですべて処刑するよう決められておる」と言われてしまう。現実世界で野良猫が殺処分されるように、転生先では野良人間が殺処分されるのだ。
SNS上に推し猫がたくさんいるほどの猫好きである新田さん。人間だったら絶対に恥ずかしい姿をSNSにさらされている猫たちを見ていて、ふと立場を逆転させてみたくなったことが構想のきっかけだという。