高校時代の友達に会えば、あのときみたいにバカができると思っていたのは自分だけだった。すっかり大学デビューして価値観が変わってしまった2人の女性を描いた、イララモモイさん(@iroiro_kangae)の漫画『大学デビューしちゃったおともだち』と『大学デビューで救われた』が共感を呼んでいる。
変わる友人と変わらない自分
本作は、高校時代から変わらない京子と、大学デビューしたみゆの双方の視点から描かれる。
久しぶりに再会したみゆに対し、京子はおならの自虐ネタで笑わせようとする。かつてはくだらない話で大笑いしたのに、みゆの反応は冷たい。好きでもなさそうなお酒をたしなむフリをし、カラオケで恋の歌を歌って涙を流すみゆ。どこか無理をしながらも変われない自分をあざ笑う親友に対し、京子は違和感と寂しさを募らせていく。