テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO7旭川(おも) by 星野リゾート」では、2026年9月1日〜11月3日(祝)の期間、“建材にならない木”を家具や装飾にした「旭川まちなか焚き火Bar」が開催中。昨年、waft株式会社とスタッフがともに森へ足を運び、2本の木を切り出した。本来はパルプ材やチップ材へ加工される予定だったが、強度不足や製材のしにくさなどから、これらを家具やモニュメントとして加工し、旭川家具とともに空間演出に活用することに。さらに、ワインやウイスキー、フィンガーフードとともに、旭川らしい秋の夜長を満喫できる。今年からは、旭川市のシンボルツリーであるナナカマドのオリジナルアロマスプレーを作るワークショップも開催する。
「旭川まちなか焚き火Bar」は、「街ナカにいながら自然を感じて秋の夜長を楽しんでほしい」という思いから、2022年からスタートし、今年で5年目の開催となる。日本有数の家具の産地として知られる旭川市だが、その周りに広がる森林では、幹が曲がっていることや強度の問題から建材として流通せず、チップ材やパルプ材になってしまう木々が存在する。OMO7旭川は、waft株式会社の地域の豊かな森林資源を守り・正しく活かす取り組みに共感。伐採に立ち合い、装飾イメージの考案から施工まで協働した。同取り組みでは、本来であれば建築資材になれなかった白樺やオニグルミの「個性的な歪みや年輪」をあえてデザインとして見立て、旭川家具の技術や空間演出へ活かしている。林業(一次産業)から加工・空間演出(二次・三次産業)までをつなぐことで、未利用資源に新たな価値を与え、「人と森がつながるストーリー」を届ける空間作りを目指した。