好きな洋裁を仕事にしている藤野景子は、デザインやパターン、縫製までを1人で行う。昼夜問わず働いていたある日、突然、窓から朝顔の花が入ってきた。疲れすぎて、とうとう白昼夢まで見るようになったかと思った景子だが、そこには彼女しか見えない小さな小さな妖精がいた。X(旧:Twitter)から始まった4ページの漫画が連載を経て書籍化した脇田茜さん( @ekawata_kiw)の「妖精のおきゃくさま」を紹介する。
ゆるい4ページ漫画から一転、描きたい物語を詰め込んだ長編作品へ
洋服の仕立て屋のもとに妖精が現れ、特別な1着を仕立てる――そんな幻想的な物語の原点は、作者・脇田茜さんが趣味で描いた4ページ漫画であった。X(旧:Twitter)で公開したところ好評を博し、連載企画へと発展。短期連載を経て出版社を移籍し、長編版の制作へと繋がったという。