昔から、嫁姑問題はたびたび話題になるテーマだ。核家族化が進み、夫の両親と同居する家庭が減った現在も、義両親との相性や距離感に悩む人は少なくない。「どちらかの家庭が崩壊する漫画」に登場する薬師寺ユイも、義母との関係に頭を悩ませる女性の1人だ。エリートサラリーマンの夫・シュウの母は、決して意地悪な人ではない。ところが、約束なしで突然家を訪れたり、娘のリエに微妙なデザインの服を買ってきたりと、ユイの気持ちを置き去りにする行動が目立つ。そんな対照的な義母像を描いた作者の横山了一さん(@yokoyama_bancho)に、モデルや実際の家族関係について話を聞いた。
ヒョウ柄に紫髪!毒山家の母には実在のモデルがいた
薬師寺家の母とは対照的に、ユイのママ友である毒山海(ぶすやま・まりん)の義母は、威勢がよくきっぷのいい人物として描かれている。そのビジュアルには、横山さんの妻で漫画家の加藤マユミさんの母がモデルになっているという。「ヒョウ柄を着るタイプで威勢がよく、きっぷがいい人。実在の人物をモデルにしているのは、毒山家の母だけですね」と横山さんは明かす。