ウォーカープラス

地下鉄大手町駅に直結する複合施設「Otemachi One」。高層ビルが立ち並ぶオフィス街の中心でありながら、足元には約6000平方メートルもの豊かな緑が広がる「Otemachi One GARDEN」を備え、都心のオアシスとして親しまれている。そんな都会の真ん中で、自然とアートに囲まれてほっと一息つける休息の場を定期的に届けているのが、アートプロジェクト「Otemachi One ART BREAK」だ。


今回は、現代アート作家・江上越(えがみ・えつ)さんを迎え、アートイベント『Otemachi One 平行線が語る顔のゆくえ』が2026年12月25日(金)まで開催されている。


2021年、Forbes Asia「30 Under 30 (世界を変える30歳未満の30人)」に、最年少アーティストとして選出された江上越さん


【写真】会場となるOtemachi Oneのビルと、展示作品『交差する光 — 顔、顔、顔…』


国内外で話題を集める彼女にとって、国内初となる今回のパブリックアート展示。オフィスビルの日常に溶け込むカラフルな作品たちと、夕暮れの芝生で楽しむ心地よい時間。仕事の合間や休日にふらりと立ち寄りたくなるアート散歩の魅力を、企画者と作家の言葉とともに巡ってみよう。


年2回のアート入れ替え。オフィス街に「コーヒーブレイク」のような休息を


「Otemachi One」はオフィスをはじめ、フォーシーズンズホテル東京大手町やホール、カンファレンス、皇居ランナーのためのランニングステーションなどがそろう複合施設だ。目の前に皇居の豊かな森を望む緑豊かなガーデンは、都心の緑地として日々多くの人々に親しまれている。


記者発表会で企画を解説する、三井物産・Otemachi One事業室の佐藤奈菜美さん


ここで展開されているのが、自然とアートが調和する空間を目指す取り組み「Otemachi One ART BREAK」。企画を担当する三井物産のOtemachi One事業室・佐藤奈菜美さんは、プロジェクト名に込めた意図をこう話してくれた。


「『ブレイク』と聞くと物を壊すイメージを持つかもしれませんが、そうではなくて、コーヒーブレイクのように『ほっと一息、一休憩しましょう』という休息の意味を込めています」


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