「最近、食品の値上がりが気になるな……」と感じ、外食を控えて自炊するようになった人もいるのではないだろうか。しかし、自炊に使う食品の値上がりも続いており、9月には今年最大級となる約5000品目の食品がいっせいに値上がりした。
一方、成城石井が実施した調査では、普段の買い物で「価格最優先」と答えた人は7.7%にとどまった。節約意識が高まるなかでも、安さだけではなく、価格に見合う価値や満足感を求める消費者の姿が浮かび上がっている。あわせて、自炊する機会が増えたことで、「味付けや食材のワンパターン化」といった悩みもみられた。
「安ければ何でもいい」わけじゃない?
成城石井が公式アプリを利用するユーザー約3600人に行った調査によると、自炊における悩みは「味付けや食材のワンパターン化」が約6割を占めた。特に20〜30代からは「食卓にワクワク感がない」「プロの本格的な味が恋しい」といった、切実な“自炊へのお悩み”の声が寄せられたという。