顔も知らない相手なのに、やりとりを重ねるうちに少しずつ惹かれていく。そんな甘酸っぱい恋模様を描いたのが、コマkoma(@watagashi4)さんの漫画「家族経営のスーパーの女の子と近くの工事現場のお兄ちゃんの話」だ。主人公は、スーパーの手作り弁当に夢中になった工事現場の作業員・田嶋と、惣菜部門を担当する店長の妹・あかり。電話越しの会話から始まる2人の関係は、近づきそうで近づかないもどかしさも魅力となり、SNSでは「展開が気になりすぎる!」と反響を呼んだ。今回は、作品のこだわりやキャラクターの魅力について、コマkomaさんに話を聞いた。
手作り弁当がつないだ、顔も知らない2人
工事現場で働く田嶋は、スーパーひまわりの手作り弁当にすっかり夢中になる。なかでもお気に入りはコロッケ弁当で、昼食に2つ平らげてしまうほど。やがて、そのおいしさが職場でも評判になり、ほかの社員からも弁当を頼まれるようになった。