家のリビングで沈んでいる様子の娘を見かけ、パパが優しく「悩みでもあるのか?」と声をかけた。すると娘は「…パパ…私いじめられてるの」「机に花が置かれてて…」と衝撃の告白をする。パパは驚き、娘のいじめを深刻に心配するが、一連の出来事は全くもっていじめではなかった。ことの真相とは一体何だったのだろうか。
娘から学校での出来事を細かくヒアリングしていくパパ。すると見えてきたのは、いじめの現場ではなく、同級生である“倉持くん”から熱烈なアプローチを受けている娘の姿であった。しかし娘はそれらの言動すべてを“嫌がらせ”と受け取っており、不憫なことに倉持くんの好意は少しも伝わっていない。
パパはそんな倉持くんをかわいそうに思い、ひと肌脱ぐことにした。本作『まりちゃんのパパ』を描いたのは、現在スクウェア・エニックスにて『善良な不良高校生の日常』を連載中の立葵(@hiyokobeya)さんだ。立葵さんは愛娘が同級生に好かれていることに複雑な感情を抱きつつ奮闘するパパの姿をこだわりのポイントとして挙げ、「小学生相手に、大人な対応のようで大人げない対応をしてしまう悩めるパパをぜひ応援してあげてください」と語る。