百貨店のショップ店員時代の“接客あるある”を漫画にして発信している、ゆき蔵(@yuki_zo_08)さん。接客業ならではの理不尽なクレームや不審客、ストーカー被害まで経験してきたゆき蔵さんのもとに、ある日、閉店間際を狙うようにひとりの男性客が現れた。顔は赤く、ほのかに酒の匂いも漂う怪しすぎる男性客。だが、その客はまさかの“神客”だった。
閉店30分前に現れた“怪しい男性客”
男性客が現れたのは、閉店30分前の婦人服ショップだ。赤ら顔で酒の匂いを漂わせ、婦人フロアでは珍しい中年男性ということもあり、ゆき蔵さんは「正直、警戒していました」と振り返る。数々のトラブルを経験してきたからこそ慎重になっていたのだ。
しかし、男性は真剣に商品を選んでいた。声をかけてみると、提案したワンピースを気に入り、「そのワンピースで一式コーディネートしてください。できれば靴まで」と全身コーデをオーダー。バッグや靴まで含めた“丸ごと買い”に、ゆき蔵さんも驚かされることとなった。