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  • 「女の子は可愛くないと」と母親から二重の整形手術を受けさせられたエリカ。母の理想の娘となるべく、母からの干渉はこれだけには留まらず…。親の過干渉の辛さとそこからの解放を描いた『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』が話題だ (C)グラハム子/KADOKAWA


    「あなたのためを想って」と子どもの意思を無視し、親の理想を押し付ける過干渉。「女の子はかわいくないと」と整形手術を受けさせられ、過食と嘔吐を繰り返す摂食障害に苦しんだ実体感を描いた自伝的エッセイ漫画『親に整形させられた私があたしが母になる エリカの場合』が話題を集めている。著者のグラハム子さん(@gura_hamuco)に話を伺った。


    親の過干渉と「やらされた整形」の苦しみ


    『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』1 (C)グラハム子/KADOKAWA『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』2 (C)グラハム子/KADOKAWA『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』3 (C)グラハム子/KADOKAWA『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』4 (C)グラハム子/KADOKAWA


    作中では母の好む服を着せられ、友達付き合いや志望校、感情まで母に縛られる姿が描かれる。中学卒業時には母のすすめで二重の整形手術を受けさせられ、高校で体重が増えると「みっともない」と言われ摂食障害を患った。


    当時の心境についてグラハム子さんは、「母が正しいと思い込んでいた。目に見えるルールはなかったが、母の言うことが絶対ではないと気づくと人生を否定することになり自分が壊れてしまうから、必死で信じ込んでいた」と振り返る。別居していた父と会う際も口止めされ、完全に部外者だったという。


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