大人になってからできた友達とは、どこまで本音をさらけ出していいのか悩むこともある。相手の言葉は本心なのか、それとも気遣いなのか。ストレートに聞きたいけれど、踏み込みすぎるのもためらわれる。そんな大人同士の微妙な距離感を描いたヤチナツさん(@11yc4)の『20時過ぎの報告会』から、「すれ違いティラミス」を紹介する。
友達の「おいしい!」は本音なのか?
大人になってから仲良くなったりさことこはる。2人は新しくできたカフェを訪れ、こはるはティラミスを注文する。しかし、ひと口食べてみると、どうにも好みの味ではなかった。食べられないほどではないものの、正直なところ、これ以上は食べたくない。そんな微妙な気持ちでいると、りさこから「一口もらってもいい?」と声をかけられる。こはるは、りさこが食べてくれるならありがたいと思い、喜んでティラミスを分けることにした。