“生もの”が食べられないのに「本場のお寿司を食べたい」…破天荒な妻の贅沢な願いに板前さんはどう応えた?【作者インタビュー】
2024年4月9日
-
漫画家・ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが、妻・カツシンの“破天荒な行動”の数々を漫画にした「破天荒な妻に今日も振り回されています」が話題を集めている。今回はその中から、カツシンさんが北陸へ出張した際の出来事を描いた「握りずし」というエピソードを紹介。合わせて、ゆきたこーすけさんに本作の裏側などについてインタビューした。
「『自分は家事を一切やらないから、こうして漫画のネタになることができるならそれがせめてもの罪滅ぼしだ』と(笑)」
アレルギーで“生モノ”が食べられないにも関わらず、回らないお寿司屋さんへ単身乗り込んだカツシンさん。非常にエネルギッシュな人物のように思えるが、ゆきたさんは「本人は特にそう思っていないようですが、傍から見れば間違いなくそうだと思います。
とにかく物怖じするというところがなくて、思いついたら即行動してしまうタイプです。漫画の中にも破天荒なエピソードが色々と出て来ますが、漫画だから大袈裟に描いているというわけでもなくて、本人をありのままに描いたらこうなったという感じです」と、カツシンさんの普段の様子について語る。